システム開発(アジャイル・スクラム)とか色々

スクラムについてのアウトプットだったり、時々お気に入りのものなど。

スクラムにおける良い開発チームについて考える

良いチームに共通する点は何か?

CSPOのトレーニングの際、James Coplien氏に上記疑問を投げてみたことがある。 彼曰く、「多様性のあるチームだ」とのことでしたが、ここには2つの前提があると個人的には考えています。

1つ目の前提:開発者のひとりひとりが1つ以上秀でた強みを持っている

スクラムのチームを組成するのに重要なこととして、「プロダクトをリリースするのに必要なすべてのスキルを備えている」というものがあります。具体的にはアーキ、フロント・バックエンドの開発スキル、QA、CI/CDの構築スキルと様々なものが存在しますが、このうち1つはチーム内の他の人より秀でいるものを持っている、という持論です。

内発的動機づけ

こちらのサイトの言い回しがわかりやすい。

内発的動機づけとは、好奇心や探求心、向上心など、本人の内部要因から発生しているやる気・動機づけのことです。

内発的動機づけは自己組織化されたチームとなり、良いプロダクトを作っていくのに重要なファクターだと考えています。過去の経験上、こういったチームはゴールに向かって共に協力し、正のフィードバックループが生まれ続けます。

内発的動機づけを高めるには、自己決定感や有能感など必要だと言われていますが、この有能感が特に重要だと考えています。アドレナリン出まくって仕事をイキイキとしているときって全能感ある瞬間だったりしませんか?チームでこれを発揮させるためにも、何かしら自分の強みとなる領域は言語化して、体現できている状態がいいのはないかと。

2つ目の前提:技術が好きだということ

だんだん裾野を広げる重要性

先ほどの内発的動機づけにも関わるのですが、自己決定感や有能感を高めるたにも自分のできる領域を広げていくことが重要だと思っています。 得意領域が広がれば広がるほど、自分で決められる範囲は広がっていきますし、自分は能力があってできるんだという感情も生まれやすい。

このあたりを楽しそうってことで、知らない分野でも率先して挑戦できることが大事かなあと考えています。

さいごに

今一緒に働いているチームがいい感じなのでまとめてみました。

多分つよつよなチームはこれを無意識のうちにやっているのかもしれませんが、なんとなく上手くいってないなーというチームがあればこれを見てふりかえっていただけたら幸いです。